劇団「岸野組」の公演、「モトイヌ」を観てきた。
観劇を久々しました
先月の22日と29日に劇団「岸野組」の「モトイヌ」を観てきました。
去年の5月の公演から観にいってるんですけど
落語とか時代劇とか聴いたり観たりしているので
本当に観てるのが楽しいです。
観劇の観想
全編を通して面白かった。の一言なのですが。
たぶんですが、今回初めて観る方も楽しめたんじゃないかなって思います。
すべての複線をわかりやすく置いてあるので、楽しんで観れたと思うんです。
前回、別の劇団の演劇は、初めて観る人は置いてけぼりで楽しくなかったんです。
友達が出てなかったら、絶対に観にいかない感じでした。
それは置いといて...
死ぬ人(犬?)というのもわかりやすかったし、なんと言うか、本当に楽しいものは複線とか気にしないで観れるものなのかなって少し思ったりもしました。
(個人的に、難しいことはわからない性格なので)
すべて話している人を観ればストーリーを追えるって言うのが、一番です。
ただ、それをせずに今回観てみたのですよ。
話している人を見ず、周りの無言の演技をしている方々。
本来、こういう観方は贅沢なのか失礼なのかわかりませんが、そんな風に観たんです。
これがまた、ハマるくらいに面白い。
話している人を観ることはもちろんなのですが、話している人が端だったりすると首を動かす必要があるじゃないですか。
そのときですね、情けない話なのですが、腰と首を痛めてまして
腰をひねることができなかったんですね。で、ついつい正面ばかりに目が行くことが多かったのです。
(僕の席はステージ向かって右側でした)
痛みに耐えて左を観ると、話している人が左になったりするので、自然と話していない人を観てしまうんです。
そんな穿った観方をした結果、観劇の楽しみ方は空間で物事を捉えることなのかなと思いました。
焦点は話している人に向かうのは当たり前ですが、そうではなく、舞台中を観る。
これこそが醍醐味なんじゃないかなって思います。
これが全編でできなかったのが、心残りです。
今年の秋に公演があるので、そのときは舞台上全体を観れるようにがんばります。
楽しいとは感じていたのですが...
観劇も落語も
「声を出して笑うのは失礼なことなのでは?」
って感じていました、本当は違うんですけどね。
僕はそう思っていたんです、本当は違うんですけどね。
ぼくはs本当は違うんですけどね。
違うんですよ、本当は声出して笑っていいんですよ。
楽しかったり、面白かったりしたら、声出して笑っていいんですよ。
そうなんです、声を出して笑っていいんですよ。
これがタブーだと思っていたんです。
本当に楽しいなーって思ったら笑っていいんですね。
それを教えてくれた舞台になりました、今までの自分を叱ってやりたい気分です。
「笑えばいいと思うよ」とか懐かしい台詞を吐いてしまいそうになりますが...
と、とにかく、これからは面白かったら本気で笑ってみようと思います。
きっと今まで以上に楽しく観劇できるぞっ!
まとめ
- 「モトイヌ」を観劇してきた
- 観劇中に笑うことはタブーだと思っていた
- 本当に面白い場面では大笑いしてもいいんだということを学んだ
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