古いパソコンから新しいパソコンに、買い替えを勧められる理由。
XPのサポートは4月9日で切れます
これ、「別にたいしたことじゃないよ」と思っている人も多いかもしれません。
まずデメリットとしては、わからなくなったことを聞けなくなります。普段使ってるから別に聞かなくてもいいよって方、次が本当のデメリットと言っても過言ではありません。
最大のデメリットは、サポートが切れるというのは毎月あるアップデートがなくなるわけです。
なんだ、便利になるだけじゃないかっ!とお思いの方。断じて違いますっ!
毎月行われてるアップデートというのはWindowsのバグを直すためのものです。
技術が日進月歩するように、不正アクセスの仕方も残念ながら日進月歩しているわけです。
それを修正するのが、毎月のアップデートなわけです。
それで?
毎月のアップデートが切れますと、不正アクセスにあう可能性が高まります。
これはネットに繋いでいる限り、仕方ありません。
アンチウィルスソフトやファイヤーウォールがあるから大丈夫っ!
いえいえいえいえ、サポートが切れるのとほぼ同時にアンチウィルスもファイアーウォールも使えなくなるといっても過言ではない状態になります。
アンチウィルスソフトは開発がストップしますので、それ以降のウィルスに対応できません。
ファイアーウォールもWindowsの月々のアップデートで強くなっていましたので、それがなくなるので、それ以降の不正アクセスには対応できません。
では、そうすればいいのか?
OSをアップデートするしかありません。
Vista以降にアップデートするしかないのですが、Vistaは2017年、7は2020年にサポートが切れます。
Windows XP 延長サポート終了日2014年4月8日 Windows Vista 延長サポート終了日2017年4月11日 Windows 7 延長サポート終了日2020年1月14日 Windows 8 延長サポート終了日2023年1月10日 Microsoft Office 2003 延長サポート終了日2014年4月8日 Internet Explorer 6 延長サポート終了日2014年4月8日 ※表内の日付は米国時間
Vistaは3年後にまた同じことになりますので、7あたりに買い替えをしたほうがいいんじゃないかなと思います。
買い換えてサポートを延長するしか方法は残されていません。
XPはこれでも、何度かサポート延長がされてきました。それの限界が、今回の4月9日と言うわけです。
まとめ
- 古いパソコンを使っていると、不正アクセスやウィルスにあいやすくなる
- アンチウィルスやファイアーウォールもほぼ無力になる
- サポート延長するにはOSを新調するしかない。
使い続ける方法もあるかもしれませんが、あまりお勧めは出来ません。
素直にOSを買い換えたほうが無難だと思います。
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