大人と子どもの境界線って、ある?ない?
中学二年生のときに出された問題です
「お前らは、大人か?子どもか?作文にして提出っ!」
突然出された宿題。明日からGWだって言うのに、宿題なんか出すんじゃねぇよって思った、その当時の自分でしたが。
当時の先生(現在は恩師と思っています)は、どんな意図で出したのかわかりませんが、いつか聴こうと思っていたら、その恩師の先生が夭折してしまい、一生聴けなくなってしまったのです。
結局、先生は答えを教えてくれませんでした。自分たちの倍を生きている先生。なにが答えだったのかな、教えて欲しかったな。
なぜ、思ったか?
昨日の友達と会ったときに話したもうひとつの話題です。
『幸せは途切れながらも 続くのです』 - 絶望?なにそれ?美味しいの?
これも話題に上がりまして、「子ども過ぎていやだ」と話してくれたんです。
そしたら、あろうことか、自分がこの言葉を口にしたんですね。
「じゃあ、大人と子どもの線引きってなんだろうね?」
なにを偉そうに、と相手は思ったかもしれません。でも純粋に聴きたくなったのです。
そのあとに紡いだ言葉
その友達とはあるイベントをきっかけに知り合ったのですが、そのイベントを例に出してこんな風に言ったんです。
「法律的には20歳以上が大人になるよね。でもさ、急に「はい、大人になりましたー」なんて人はひとりも居ないと思うよ。
当時、自分より年上の人が何人もいたけど、皆そんな悩みを持ちながら生きてるんじゃないかな?
たぶん、同じ年齢の人で集まったら、皆子どもだよ。
歳の差が離れてるから、その人から見たら、大人になるけど、同年齢の友達と会うと皆子どもっぽくないかい?それと同じなんじゃないかな?」
我ながら、偉そうに話したものです。
自分自身が大人になりきれていない半端者なのに。
線引きの結論は?
そのあとに、こう言葉を紡ぎました。
「それ(大人や子ども)は、個性だと思うよ。皆一緒じゃつまらないでしょ。」
個性。
そう思うんです、そう思いたいんです。中二のときに出してくれた先生が「個性」をはかるために出してくれた宿題だと、思いたいんです。
悲しいかな、自分の中の答えはこれで無理やり納得してしまったけども、先生がどう思ってたかは一生聴けなくなってしまった。
大人と子どもの線引きなんか、元々なかった。と思うのです。そう、今の自分は思いたいのです。
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現状です、よかったらお読みください
経験談といいますが、現状です。 - 絶望?なにそれ?美味しいの?
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