国民年金と国民健康保険
もし会社を辞めた場合払わねばならないものが最低3つあります。
- 国民年金
- 国民健康保険
- 市民税(住民税)
この3つは払い続けなければなりません。
2は払わなくてもいいとお思いの方多いですが
急に事故ったり入院なんてときに保険証がないと全額負担で
2週間で約6~70万円の出費となりますのでご注意を!
ですが、各々でやらなければならないのも事実
会社がやってくれるのは3番だけ(払い方を一括にするか分割にするかだけ)
1は最近戻りが悪いから払わない人が急増している
&無駄に値上がりし続けている、国民年金です。
市役所・区役所の国民年金課にて申請をしてください。
おそらく離職票を見せれば、その月からの収入はないということが証明されるため
全額免除または3/4免除あたりで落ち着くかと思います。
これで支払っていることになるんだからうれしいですよね。
2の重要な重要な国民健康保険
これを払わないと保険証がもらえません、病院にかかれません。
こちらも市役所・区役所の国民健康保険課にて申請してください。
国民健康保険は理由がある離職の場合のみ、免除がつきます。
自己都合の場合は全額払う必要があります。離職票を見せても離職した証明になっても即免除ということにはなりませんので、ご注意ください。
こちらは「今後、収入が見込まれるのもがないということを証明」する必要があります。
病気で仕事を探せないとか、貯金がまったくないとか理由が必要なんです。
元気である人、すぐに職場があれば働ける人、貯金がある人はダメなんです。
ただし、ナマポと呼ばれる生活保護を受けている場合は免除対象になります。
税金の申請をするときもそうです。(これは来年2月~3月にかけてですね)
3は会社がやってくれます。住民税です。
放置してもいいですよ、会社がやってくれますから。
3ヶ月に一度支払いの紙が送られてきて、そのとおりに納めてください。
普通はそうなります。
離職理由が自己都合でない場合のみ、勝手が変わってきます。
市役所・区役所の市税または区税課に行って申請を行うと
免除・減免になる可能性があります。
ただし、1月・4月・7月・10月の年4回申請する必要があり
そのたびに審査があります。
審査に通れば免除・減免対象になったりするのです。
市役所・区役所一度行くとオイシイ情報がたくさんあります。
離職したら、一度行ってみるといいでしょう。
引きこもってるよりぜんぜんいいですよ。