すばらしき母親の物語―母と子の感動42編
いつものように電車の中で読んでいたら
うっかり号泣しそうになりました。
すばらしき母親の物語―母と子の感動42編 (2009/11) 有吉 忠行 商品詳細を見る |
母親と子でつむがれる42の物語。
ひとつひとつにもう現代では希薄になりつつある親子関係というものが
濃く、そしてステキに描かれています。
俺が心に残っているのは読み聴かせているお母さんの話でしょうか。
ある図書館にひたすら本を読み聴かせている女の人がいました。
てっきり、職員だと思い「ステキな職員が居ますね」と尋ねたところ
「いえ、職員じゃなくって一般のお母さんなんですよ」
と、意外な答えが。
何でも、自分の子どもに読み聴かせるがために読んでいた本に
いつのまにかファンがついてしまったとのこと
そのお母さんに「なぜ、本を読んでいるのですか?」と尋ねたら
「いつか聴いてくれると信じていましたから」と。。。
本当にステキな話だと思いました
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